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社内で定期的に実施している手芸の講習会で、今回はUVレジンでいろいろな色のアレンジ見本を作成いたしましたので、その様子をご紹介いたします。
レジンとは、簡単にいうと「樹脂」のことで、UVレジンは紫外線の光で硬化するので、モールドと呼ばれる型に入れて好きな形を作ることができ、好きなパーツをいれることで簡単にオリジナルアクセサリーなどが作れる人気の手芸です♪
今回は、各店舗の手芸担当者が集まって、シリコンモールドを使って各店舗に置くいろいろな色の見本をみんなで作りました。
ヴィトラーユという透明感に優れた絵の具をレジン液に混ぜて着色し、いろいろな色を作りました。
UVレジンは自然の太陽光でも固まりますが、専用のUVランプを使った方が早くきれいに固まりますし、固める前にチャッカマンやライターなどで表面を熱すると、液体の中の気泡が上がってきて消えるので仕上がりが綺麗になるそうです。
※火を使う場合は、火傷やモールドが焦げないようにお気をつけ下さい
モールドに透明のレジン液を薄く入れて固めた上に、シェルパウダーを入れて2層にしたり、その上に着色した液を入れたり、いろいろなアレンジが楽しめます。
固まったらモールドから外して、余分な部分をハサミでカットして、モールド用台座にはめて出来上がり。
上の写真は先生の作品見本です。グラデーションにしたり、いろいろなパーツをつけたり、とても素敵な作品ばかり!右端のべっ甲のようなパーツもレジンで作られたそうです。
今回作成した見本や、作り方は各店舗に飾る予定です。もし何かわからないことなどありましたら、お近くの店舗スタッフにお気軽にお問い合わせください!
今回は他にもデコポッジの作品も作ったので、また次回のブログでご紹介いたします。