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福岡はここ数日とても暖かく、そろそろ春の訪れを感じています。
セーターの出番も残りわずかというところで、本日はNHKの人気の朝ドラ「マッサン」のセーターのお話です。
「マッサン」は、ニッカウヰスキーの創業者である竹鶴政孝とその妻リタ(ジェシー・ロベルタ・カウン)をモデルとした、事実に基づくフィクションで、朝ドラ史上初めて、純粋な外国人がヒロインとなったことでも話題をよんでいました。
また、一連の連続テレビ小説における男優が主演をつとめる作品としては、19年ぶりだそうです。
私も好きで毎朝かかさず観てから会社へ行っているので、今月末で終わりと思うと、とても淋しいですね。
以前、このドラマの中で、マッサンがセーターを裏返しに着て、毛糸マニアの間で話題になったことがあるそうです。
ドラマの時代背景から考えると、既成品を使うわけにはいかないので、手編みのセーターが使われているのだとか。
私の母も、編み物が好きで、毎年冬になれば何枚もセーターやベストを編んでは、家族や友達にプレゼントしています。
母曰く、「やっぱり手編みはあったかい」そうですが、一針一針手を込めて編まれていることが、さらに暖かくさせていると思います。
さて、寒い冬もそろそろ終わり、サンカクヤ姪浜店でも毛糸コーナーを少しずつ衣替え。春夏用の糸「エコアンダリア」が並び始めました。
ハマナカから発売されている「エコアンダリア」は、バッグ、帽子、インテリアまで幅広く使える春夏手芸の代表格。
カラーが豊富で、色選びも楽しいですし、去年の夏は私もたくさん編みました。
オンラインショップには、まだ春夏用の糸は掲載しておりませんので、もうしばらくお待ちください。