トマトとはりねずみの可愛いピンクッション

今日は節分です。節分とは、雑節の一つで、各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のことだそうです。
「季節を分ける」という意味もあり、立春(毎年2月4日ごろ)の前日を指す場合が多く、大寒の最後の日であるため、寒さはこの日がピークだといわれています。

福岡は今日も寒いですが、お天気がよく、明日からの方が天気が崩れて冷え込むとの予報でしたので、みなさまどうか、暖かくして風邪などひかぬようお気をつけください。

さて、今回はクロバーさんから新発売の、可愛い「針みがき付き ピンクッション」のご紹介です。

ピンクッション可愛いはりねずみ型は、ピンを刺すと、まさしく針がツンツンしたはりねずみになって可愛い♪

もうひとつは、「トマト」のピンクッションに、「いちご」の針みがき…

可愛いけれど、「なぜトマトといちご?」と思いませんか??

ちょうど、お店にいらっしゃった、クロバーさんにお話をお聞きすることができて、その謎が解けました。

昔から、アメリカ中西部では、「ピンクッション=トマトの形」と決まっていたからとのことです。

赤いものを身近に置くと厄よけになる、という言い伝えから、唐辛子の飾りや苺のモチーフも好まれますが、針刺しといえば、トマトなのだそうです。

針みがき

さらに、なぜ「いちご」なのかというと、針みがきをして、何度も針を刺して磨く度に黒い穴ができて、使い込むほどに本物のいちごっぽくなっていくから…という説もあるようです。

私は「針みがき」をしなければいけないということも知らなくて、とっても勉強になりました。

可愛いピンクッションをお裁縫箱に入れておけば、ハンドメイドをする楽しみにもなりますし、長期間使用してできた針の黒ずみや汚れで針の通りが悪くなってきたなと感じたら、すぐにささっと針を磨くことができて便利です!

「はりねずみ」と「トマト」どちらにしようか迷ってしまいますね。

 

詳しくはサンカクヤの公式サイトをご覧ください

 

sankakuya